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いまや国内の10軒に1軒以上が空き家という時代。昨今ますます増加傾向に拍車がかかり、社会問題にもなっていますが、より深刻な悩みを抱えているのはその持ち主の方や相続した家を空き家としてお持ちのご家族でしょう。こちらでは、こうした問題を解決する上で、不動産会社に相談することが最善の策である理由についてお話ししています。

山口県宇部市の株式会社 不動産コンサルタント「なびっく」なら、不動産売却や不動産買取だけでなく、賃貸、維持管理といったさまざまな手法で、皆様のご事情、ご希望に添った解決策をご提案できます。

空き家対策について

空き家対策について

誰も住むことがなくなった空き家を管理せず放置しておくと、放火などの犯罪、不法投棄、景観の悪化といったさまざまなトラブルが生じやすくなります。昨今の法改正ではこうした管理実態のない空き家は「特定空家」に指定され、通常よりも高い固定資産税が課されたり、倒壊などの危険が懸念されるような場合は撤去を命ぜられたりします。

このように、今、空き家に対する風当たりはますます強くなる一方。相続税減税などの優遇措置が受けられるからと、親が暮らしていた実家に住む人も増えてきていますが、生活実態は別にあるのに住民票だけ移しても、あとで判明すれば適用を取り消されるだけです。

しかし、そこに住むなら住むで問題もあります。築年数が経過した建物は相応に老朽化しているので、お金をかけてリフォームや修繕を行わなければなりません。取り壊して更地に──という選択肢もありますが、そうなると建物がある場合の6倍もの固定資産税がかかります。まさに、空き家をめぐる問題は八方ふさがりと言えます。

不動産会社への相談

不動産会社への相談

こうした状況を打開にするには、親が残した家を他人に賃貸するか、場合によっては売却するといったことが必要でしょう。また、「今は実家を離れているがいつかはそこで暮らしたい」といった場合は、相応の維持管理が欠かせません。こんなときにこそ頼りになるのが不動産会社。賃貸、売却、維持管理と言えば、その道のプロである不動産会社の専売特許です。やはり、餅は餅屋、空き家対策は不動産会社に相談するのが得策でしょう。「なびっく」なら家主の方のご事情や諸状況に応じた、ベストな選択をアドバイスできます。

なお、空き家対策を相談する場合、不動産会社に必ず確認しておきたいことは下記の3点。そこを明らかにした上で売却か、賃貸か、管理かを決めるとよいでしょう。

売却 物件の査定価格や売却のための費用や最終的な手取り金額
賃貸 賃料、リフォームなど経費と収支
管理 管理メニューの詳細と、月々の費用

PICK UP!

相続物件を売却するメリットとは?

親から家を相続することになっているものの、将来そこに住むつもりがないという方におすすめしたいのが「売却」。相続して空き家になっていた家を売却すると、譲渡所得のうち最高3,000万円までが特別控除の対象になるからです。ただし、この特例には、居住しなくなってから3年目の年の12月31日までに譲渡しなくてはならないといった条件があるので注意が必要。その意味でも、売却するかどうかはできるだけ早い段階で決断するのがよいでしょう。ご不明な点は、なびっくまでお問い合わせください。

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